世界の英語力ランキング! 日本は第何位?


世界の英語力ランキング! 日本は第何位?

イギリスやアメリカといった英語圏の国の経済的な発展、そして外交的な台頭によって、英語という言語は国際的な共通語として使われるようになりました。

他国との交渉、競争の際に、英語を使いこなせるか否かは国益を左右するほど重要なことです。そのため、先進国を始めとした各国はこぞって英語教育に力を注いでいます。

では、日本の英語力は国際社会の中でもどれほどのものなのでしょうか。日本と世界の英語力ランキングをご紹介します。

日本の英語力は70国中30位!

Education First (EF)という国際的な教育関連企業の調査によれば、英語を第2言語として使う国を対象に英語のテストを行ったところ、日本は70カ国中30位でした。また、アジア16カ国中では第6位です。

先進国の中ではかなり低く、新興国や発展途上国にも英語力では劣っていると分かったのです。

ちなみに70カ国中の上位5カ国は以下の通りです。

1位:スウェーデン

2位:オランダ

3位:デンマーク

4位:ノルウェー

5位:フィンランド

ヨーロッパの中でも、北欧と東ヨーロッパの国の英語力が顕著に高いことがうかがえます。

北欧諸国の英語教育の特徴

では、北欧と東ヨーロッパはどのような英語教育を行っているのでしょうか。

フィンランドを例に挙げたいと思います。フィンランドでは小学校の頃から英語の授業が始まり、授業中は原則英語しか使いません。また、授業中によく英語のテレビや映画、ニュースを鑑賞します。さらには英会話の授業でスラングも勉強し、それを使った即興劇を授業中に行います。

そして力がつき始めてから、英語でエッセイを書かせるなど、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能をバランス良く勉強できるような授業を行っているのです。

アジア1位の英語力を持つシンガポール

調査の結果によって、アジアで1番の英語力を持っているのはシンガポールと分かりました。シンガポールと日本の違いを比べたときに、特に注目すべきなのはその教育支出(国家予算の内の教育に使われる費用)の差です。日本が9.5%であるのに対し、シンガポールは17.5%と2倍近く多い傾向にあります。

また、シンガポールの英語教育にもいくつかの特徴があります。まずマレーシアの母国語はマレー語ですが、全ての公立学校が英語校と決められています。道徳と母語をのぞいて全ての科目が英語で行われているのです。そして授業は主に、基本例文を書きながら基礎を定着させていきます。これによって文法も英作文も短い例文をどんどん書き、身に付けていくのです。

国民の英語力を上げるために必要なこと

世界の英語力ランキング! 日本は第何位?

以上のことから、国民の英語力を上げるには3つのことが必要だと分かりました。1つは、4技能をバランス良く育てるための工夫された授業。そして2つ目は高い教育支出。3つ目は英語を話したり書いたりする機会を増やすことです。

日本の英語教育は2018年以降、4技能方式にシフトしていきます。そして今後、教育支出が増え、英語を実際に話したり書いたりする機会が増えていけば、数年後に日本がこのランキングのトップ10に入ることもあるかもしれません。


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