同じ東アジアなのにこの差! 凄いぞ中国英語事情


同じ東アジアなのにこの差! 凄いぞ中国英語事情

2018年、そして2020年と、日本の英語教育は段階的に変化しようとしています。その特徴の1つが、英語学習の早期化です。

現状小学校5・6年生が勉強している内容を、小学校3・4年生に繰り上げます。大きな変化に、教育業界でも今から準備を始める人は少なくありません。

しかし、実はおとなり中国では10年以上も前からすでに英語教育の早期化を実施していることをご存知でしょうか?

今回は中国の英語教育事情をご紹介します。

日本よりも早くに始まった早期学習

中国で小学校3年生からの英語教育が実施されたのは、なんと2001年からです。その背景には、2001年にWTOの加盟や北京オリンピックが決まったことがあります。

中国国民の英語力向上は、まさに国家の威信をかけた政策となったことが窺えます。その分、英語教育に込める熱の入れようも、いっそう強かったことが見て取れます。

中国と日本の英語教育の差や違いを見た時、真っ先に上げられるのはその勉強量です。単語の暗記量を例に挙げてみても、日本では中学校卒業時点で1200語を求められるのに対し、中国では小学校卒業時に1600語を求めているのです。

また、これを可能にするのが毎日の積み重ねです。中国では小学3・4年生に英語の20分授業を週4回、5・6年生には20分授業を週2回と40分授業を週2回、そして中学生以上は6年間の間に45分授業を週4回続けます。

ほぼ毎日ある英語の勉強時間が、中国の英語力を支えています。

中国の英語教育の授業風景

同じ東アジアなのにこの差! 凄いぞ中国英語事情

中国での英語教育は、以前ご紹介したフィリピンやフランス同様に英語で行われています。生徒同士の英語でのディスカッションや発表が、小学生の頃からカリキュラムに入ってるのも特徴です。

また「児童の自由な表現を認め、こまかい間違いを指摘しない」「教師は児童が自由に英会話ができるように導く」を基本方針としているため、子供たちも間違いを恐れずにドンドン発言することができます。

授業では教科書だけではなく家族の写真なども使い、ペアワークやグループワークを多く取り入れています。「教師×生徒」という構造の授業だけではなく、「生徒×生徒」という構造で授業を進めることで、より実践を意識した英語教育を進めているのです。

地域によってはさらに進んでいる

以上で挙げた英語教育の内容は、あくまで中国の一般的なレベルの話です。上海、北京、香港のように中国の中でも主要な都市にある学校では、さらにレベルの高いカリキュラムを組んでいます。

中には小学校1年生の頃から英語の授業を始める学校もあるのです。ちなみに日本の中学校3年生で行われる英語の授業の内容は、北京の小学校では小学校6年生で学習していると言われています。

英語は早い時期に教えると母語に支障が出るという意見もあります。しかし中国のような実例を見ると、多くの人が英語の早期教育は重要だと感じるのではないでしょうか。


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