英語が苦手でも大丈夫!子どもが英検の英作文で合格するポイント


英検

英作文は英語を使って自由に表現できる分だけ、子どもにとっては英作文対策を徹底して行うのは難しいとも言えます。しかし、英作文スキルは英語習得にとって必要不可欠なため、早いうちに対策しておくべきでしょう。英検でも英作文がさまざまなレベルで導入されています。そこで、一体どのような英作文対策を立てれば良いのか解説していきます。

試験内容が変更に!英検の英作文事情

英検では2016年~2017年にかけて、英作文に関して大きな変更がなされています。英検1級と準1級に対しては以前からも英作文が試験内容に含まれていましたが、2016年度の第1回検定以降は英作文の形式が変更されています。2015年度まではEメール形式での文章を作っていましたが、変更後はエッセイ形式で書くようになっています。Eメールとエッセイでは導入部分や結論部分の書き方が大きく異なるので、エッセイの書き方についてまず対策を練る必要があります。

2級は2015年度以前までは英作文がありませんでしたが、2016年度の第1回検定からは英作文問題が導入されました。同様に準2級と3級でも2017年度の第1回から英作文の試験が始まり、3級以上の英検ではすべて英作文対策をしなければいけなくなっています。

英作文にも欠かせない!ライティングテストの採点基準

英作文は個々人で自由に作成できるため決まったひとつの回答というものがなく、採点方法が曖昧になるのではないかと疑問に思う方も多いかもしれません。英検での英作文試験では、「内容」「構成」「語彙」「文法」の4つを採点基準として重要視しています。課題で求められた内容がきちんと作文の中に書かれているか、始まりと中身及び終わりなどの構成や流れが論理的に書かれていて、且つ分かりやすいものであることが内容と構成で重要な部分です。

また、文章にふさわしい語彙を選択できているか、正しい文法であり、且つ単調ではなく豊富なバリエーションがあるかが、語彙と文法の採点基準となっています。これら4つの基準は、英検の級に関係なく同じです。もちろんレベルの高い級を受ければ採点基準も厳しくなっていきますが、3級だから内容に不備があったり構成が正しくなかったりしても良いというわけではありません。どのレベルの試験を受けるときでも、事前に4つの採点基準に対して策を練っておくことが大切です。

合格するために!英作文解答を作成するポイント

英検に合格して英語力に自信をつけるためには、英作文作成時のポイントをしっかり抑える必要があります。たとえば、2級では筆記試験75分の時間配分のうち、リーディングとライティングの両方を回答しなければなりません。

そのため、適切な時間配分でそれぞれの試験に取り掛かる必要があり、2級の場合は75分中15分~20分程度が望ましいと言えます。作文を作成するときは、課題文の中にあるPOINTSを使用すると効果的です。POINTSとは英作文を作る上でのヒントのようなものであり、POINTSに書かれている単語をそのまま使えば、問いに対する適切な答えから外れないでしょう。高得点を狙うためにも、POINTSは積極的に利用していきましょう。

自分の主張したい結論から書いたり、最後の段落では結論を少し言い換えた表現を使ったりして書くなどのテンプレートに沿うことも大切です。テンプレートと聞くと個性のないつまらないもののように聞こえますが、人にわかりやすく自分の主張を伝える英文構成としては最適なものです。また、文章を読みやすいものにするためにもコツがあります。まずは主張したい結論、次にPOINTSを使用して理由その1と別のPOINTSから理由その2、最後は再び結論という4段落構成に分けて書きます。

その際は改行をするとさらに読みやすいものとなります。英作文ではそれぞれのレベルごとに推奨されている単語数がありますが、だいたい10行書けば80語~100語程度となります。推奨文字数が120語〜150語ならばおよそ15行となるので、単語の目安として覚えておくと良いでしょう。重要なことは、問われていることに直接関係のない内容を書いたり、自分の主張と矛盾するようなこと書いたりしないことです。読み手を混乱される文章は含まないようにしましょう。

英検の英作文に備えて!試験対策の勉強方法

英検英作文の試験対策では、以下の注意点が役立つことでしょう。英作文は手書きなので、字が汚かったり小さすぎたりすると、読み手にとって理解が進まないことがあります。英作文を書くときは、字はできるだけ大きく、またはっきりわかりやすく書くことが重要です。

また、文法にはよくあるミスが存在します。たとえば、enjoyの後に動詞を置く場合は必ず「〜ing」の形をとります。一方、decideの後ろには必ず「to」が続きます。ややこしいですが、一つひとつ覚えることで減点を免れます。

それから、定型文をそのまま覚えることも点数を稼ぐためには重要です。英作文の問いに適した定型文を使用できれば、加点されるだけではなく考える時間が減るので時間的にも余裕も出てきます。英作文はとにかく書いて量をこなし、英作文作りに慣れていくことが大切です。そうすれば定型文も次第に覚えていきますし、英作文を早く書くコツも掴めていくことでしょう。

まずはたくさんの英語に触れさせることが重要!

子どもがまだ小さいときは英作文のテクニカルな試験対策よりも、英語に触れさせて慣れさせることのほうが大切です。英語が身近なものとなれば、自然と頭の中に英語が染み込んでいくことでしょう。英検は英作文の導入により試験の幅が広くなりましたが、トータルの英語能力を判定されるため、試験を受ける者にとっても望ましいことと言えます。英検に合格して子どもに自信をつけさせるためにも、まずは英語に触れる機会を作っていきましょう。


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