授業中の公用語は英語!?「学校の英語教育ニュース」を読む


img01大阪府で、2017年度の高校入試が変わろうとしています。その内容とは、「これまで日本語で提示されていた設問文まで英語にしよう」「リスニングの配点を高くしよう」というもの。もちろん、いきなり全ての学校での導入を目指すのではなく、一部の進学校などから開始する予定のようです。

また、英語に関する、学校以外の団体による試験の成績も、入試に反映させる動きがあります。外部団体のテストには、TOEFL(トーフル)や英語検定試験などがあります。受験校での試験結果と、外部の試験結果を照らし合わせて、高得点な方を反映させようというのです。この仕組みにはさまざまな利点があります。子供達だけではなく、社会人にも共通する権威ある試験なので、1つの学校の試験結果以上に、広い視野で受験者自身のレベルを知ることが出来るのです。

 

「英語教育」の変革を目指して

img02これらの動きがなぜ起こってきたのかと言うと、主要な目的は、グローバル化を目指すためです。企業の国際化などで、世界に通用する人材が求められるようになったことが、大きな理由となっています。実際に、就職活動を始めた世代を中心として、英会話能力の必需性に対する実感が広がっています。

それと同時に、求められる英会話能力に対して、自身のレベルが及ばないという悩みを持つ学生が急増しました。「英語で議論できる」人材育成の手段として、入試の仕組みを考え直すことは、さまざまな影響を与えると考えられています。

高校入試に至る、幼少期の子供から、すべての段階で英語教育が変わっていくことになるでしょう。これからの英語教育には、どのような準備が求められるのでしょうか。

 

これからの英語教育に対応する方法

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高校受験の実践的な準備に入る中学生には、これまで以上にヒアリングの習熟が求められるようになります。当然、中学生になるまでの、小学校での子供英会話教育も見直す必要が出てきます。

小学校段階からの英語教育が開始されてから、多くの家庭で、子供英会話教室子供英語塾を利用するようになりました。それらに増して重要とされるのが、子供英会話の家庭学習です。
学習の習慣が身に付いていない低年齢層の子供に行う初期英会話教育は、家庭で親が主導して英会話を行う物です。

書店で子供英会話教材を購入して利用する家庭もあれば、オンラインの子供英会話を利用する家庭もあります。「音」を聴けるインターネットなどを利用する子供英会話は、幼少期の英語耳を作る、有効な手段となるでしょう。

 


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