学校頼みにしない!子供に英語力を身につけさせるには


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日本英語検定協会の小学校の英語教育に関する調査によると、教員の指導力や技術が問題点のトップにあがりました。

政府がいかに小学校で英語の教科化を叫んでいても、教員の準備が整っていなければ元も子もありません。

 

小学校の教員が課題と感じていることは…?

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日本英語検定協会の調査は2013年12月、5,216校(全国の国公私立小学校)を対象に調査を実施し、1,412校から回答を得ました。

■現在の外国語活動における課題トップ3
・教員の指導力や技術が不足…約56%
・指導内容や方法が十分でない…約50%
・ALT(外国語指導助手)との連携や打合わせ時間が十分でない…約48%

文科省は小学校教員に対する英語の研修を進めています。しかし、実際に子どもを指導する小学校教員の間では、英語をどのように教えるかが課題になっていることが分かりました。
小学校の英語教育は、学校によって大きく差が開くようなことがあってはなりません。そのための教員をどのように育成していくかが今後の大きなポイントとなることでしょう。

 

小学校では外国語活動?それとも教科としての英語が必要?

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小学校教員の中には今行っている外国語活動が英語力の向上に直接結びつくとは考えていない方もいます。現在の外国語活動は教科ではないため、楽しむということに重点を置いてコミュニケーション能力を身に付けることができます。

一方、英語が教科化されると「教科書を使用するようになる」「テストが行われ数字による評価がつく」といったことがあげられます。そのため現在行われている外国語活動の良さが失われてしまうのではないか、という声もあります。

小さなうちから子どもに英語を身につけさせたいと考えた場合、学校の授業だけに頼るには、まだまだ不安な部分が多いと言わざるを得ません。

 

英語ができる人は、どのように身につけたの?

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インターネットのニュースサイト「PRESIDENT Online」の2014年7月21日(月)に『英語ができる人1000人に聞いた、子供にマスターさせる近道』という記事がありました。
 そのなかで英語ができる1000人を対象に、さまざまなアンケートを行っています。

『英語力を身につけたきっかけは?』という質問に対し、『英語が好きだったから』という理由が約30%で第1位になっていました。第2位はわずかな差で『差し迫った理由はないが、将来に向けて勉強しておいた』とのことです。
 「好きこそものの上手なれ」という言葉のように、まず英語を好きになることが英語習得への近道なのかもしれません。

『今まで効果があった勉強法は?』という質問に対しては、
1位「英語のテレビ番組を見る」
2位「CDやDVDなど教材での勉強」
3位「英会話教室に通う」

この結果を見ると、文法や単語を覚えるだけでは使える英語を身につけるのが難しいと言わざるを得ないようです。
 小さなお子さんは、まだ英語のテレビ番組や英会話教室だとついていけない場合があります。そんな時はマンツーマンで英語を楽しめるオンライン英会話をオススメします。
マンツーマンだからこそ、子ども1人1人の反応を見ながら授業を行えます。それにより子どもがより英語に興味をもつような授業にすることも出来ます。

ぜひオンライン英会話で小さいうちからお子さんに、英語に触れさせてみてはいかがでしょうか。


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