1ヶ月の金額から見る【子供の習いごと事情】


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インターネットを使ったとあるアンケートでは、2014年4月に行われた消費税増税の際、子供の習いごとを調整した方は約6%という結果だったそうです。しかし、教育費に関しては消費税の軽減税率の導入を希望する声もあることから、金銭的に余裕があるとは言えない状況の家庭が多いのではないでしょうか。
2017年4月に消費税が10%となる段階では、もしかしたら子供の習いごとを減らすことを考える親御さんが出てくるかもしれません。

親御さんの気持ちとしては「子供に習いごとを継続させたい」「子供が望む習いごとをさせたい」という思いは大きいでしょう。一方で、金額面の問題を無視できないのが現状ではないでしょうか。

両方の希望を満たすにはどのような点で、子供の習い事を選ぶことが大切なのかご紹介します。

 

子供の習いごとにかける金額は?

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某企業が行った「子どもの教育資金と学資保険に関する調査」では、1ヶ月にどれくらいの金額を習いごとにかけているかが分かりました。
これは2015年2月、大学生以下の子供がいる20~69歳1000 名の男女に対して、インターネットによる集計が行われました。

全体の集計結果によると、習いごと1ヶ月分の金額は9,757円となりました。
そのなかでも、一番高額だった習いごとが学習塾英会話教室そろばん教室といった学習費用でした。その金額は1ヶ月で3,998円となりました。
次に高額だったのが、水泳やバレエといったスポーツや芸術に関する習いごとで、1ヶ月3,335円です。
そして1ヶ月2,424円となったのが家庭で行える通信教育や参考書を利用した学習方法でした。

また、子供の就学段階ごとに1ヶ月の習いごとにかかる費用を見てみましょう。
■未就学児のお子さん…4,528円
■小学生のお子さん…11,004円
■中高生のお子さん…16,079円
■大学生などのお子さん…7,353円
この結果から、高校受験や大学受験で必要な費用がかさむという面があるものの、小学校入学から高校卒業までは平均値よりも多くの金銭が必要になることが分かります。

さらに今では、習いごとの行き帰りが遅くなる、などの理由でお子さんに携帯電話スマートフォンを持たせている方も多いでしょう。
お子さん分の料金を親御さんが支払う場合、教育費とは別にお金を準備する必要が出てきます。

子供の習いごとの平均金額は家計の約7%とも言われていますが、上記の数字を見れば決して安い金額とは言えませんよね。

 

子供に習いごとをさせるうえでの悩みは…

別の企業によるアンケート結果では、約6割の親御さんが習いごとにかかる金額について悩んでいるということが分かりました。また、習いごとに付き添うことや、送り迎えが大変という回答も約5割を占めました。

子供が行いたいと思う習いごとを続けさせる上で、金銭面の負担や親御さんの送り迎えといった負担を減らすことは大切です。
しかし、例えば英会話や塾といった教室に通わせようとすると、立地や授業料、教材費などでどうしても高額になってしまいます。それにより、他の習いごとができるチャンスをお子さんから奪ってしまっては、勿体ないです。

さらに、お子さんが今後成長し就職するうえで必須の能力となってくるのが英会話力でしょう。
もしお子さんに英会話力をしっかりと身につけさせたいのであれば、小さいころから継続して習い続けることが大切です。
その場合、オススメなのがオンライン英会話です。オンライン英会話なら、自宅で英会話を学べるため親御さんの送り迎えの負担がありません。さらに自宅のパソコンを使うため低価格で受けることができるだけでなく、現地のネイティブな発音を学ぶこともできます。


消費税増税や子供の成長により、教育費や習いごとにかかる費用が上昇傾向にあるなか、金銭面での問題は無視できません。ぜひお子さんのためだけでなく、親御さんの負担をも減らせる習いごと選びをして下さいね。


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