ネイティブの街!? 横須賀の一歩進んだ英語教育


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古くから米軍基地がある街として知られている横須賀は、米軍基地の影響もあってか、英語教育がかなり進んだ街としても知られています。そこで、そんな横須賀の英語教育に対する内容や、その取り組みについてここでは紹介したいと思います。

 

横須賀の市立全校にネイティブスピーカーが配置されている

今や小学校でも英語の時間ができるほど、英語教育は盛んとなっていますが、ネイティブスピーカーを市内全校に配置している市町村は少ないのではないでしょうか。

ですが、横須賀に関しては市立全校にネイティブスピーカー、いわゆる英語が母語の外国人の教師を配置していますから、活きた英語を学べるのです。これによって、子供たちの国際コミュニケーション能力をアップする事ができますし、さらには実用的な英語を学ぶことができるというメリットがあります。

また、ALTと呼ばれる外国人教師が設置されている学校は多いですが、その場合、ネイティブではなく英語が話せる教師も設置されていることが多々あります。ネイティブスピーカーが市立全校に配置されているという例は非常にまれです。

 

小学校から外国語活動を推進している

英語を教える小学校は増えてきました。横須賀市もその1つで、小学校から外国語活動をするよう推進しています。
その内容は、小学校1年生~4年生は年間に10時間の外国語活動の授業を受けることが設定されていて、高学年となる5、6年生は年間35時間の授業時間数を設定しています。
一体どんなことをするのかというと、カードを使ったゲームを、英語を使いながらしたり、海外旅行へ行った際の入国手続きのまねごとのようなことをしたり、はたまた体を動かしながら全身で英語を使うというような、子供たちの興味をそそるような教育方法がなされています。
これによってコミュニケーション能力をより養うことができるのです。

 

横須賀市民のみが参加できる英語留学プログラム

先述した通り、横須賀には米軍基地があり、そこでは、米軍所属の家族たちが普通に生活できるような環境が整っています。

もちろん大学も設置されており、2015年より、横須賀市民であれば、ブリッジプログラムという大学入学準備コースというクラスを受講できるようになります。ただし、英語が母語ではない方のみです。終了すれば、大学の一般のコースに編入できるという選択肢もでき、さらに英語を学ぶことができるようになるというシステムなのです。


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