会話が弾む! 英語での「あいづち表現」4選
あいづちを会話に取り入れていくことで、コミュニケーションを円滑にする働きがあります。日本語の会話でも無意識に行っているあいづちを、英会話でも取り入れていきたいものです。
今回は英会話を行う際に利用したい「英語のあいづち表現」を4つご紹介していきます。
一般的なあいづち英語
あいづち英語として「Yes,Yes……」と繰り返して使ってしまいがちですが、これはネイティブには不自然に聞こえてしまいがちです。基本的なあいづちにもバリエーションを持たせていくことが大切です。
・uh-huh
「うんうん」と頷くタイミングで使う言葉です。何度も繰り返して使ってしまうと不自然に聞こえてしまいがちですが「Yes」と何度もあいづちをしてしまう方は、このような表現も取り入れてみてはいかがでしょうか。
・I see
「ふーん」「なるほど」と感じたときに使いたいあいづち表現です。uh-huhと一緒に要所要所で使っていきたい表現の1つです。ただ「I see」は「あぁ、分かっていますよ」と伝わることもあり比較的軽い表現として認識されることもあります。このため目上の方に英語で何かを教えてもらい「なるほど」と伝えたい場合は「I got it」と表現するようにしましょう。
状況ごとに使い分けたいあいづち英語
あいづちは状況ごとに使い分けていくことで、コミュニケーションを更に円滑に働かせる役割を持っています。ここでは状況ごとに使い分けていくことで英会話の幅を広げやすくなるあいづち英語をご紹介します。
・You must be ○○
相手の気持ちに共感したい時に使っていきたいあいづち表現です。「それは○○でしたね……」と共感を示したいときに効果的ですね。例えば「仕事が続いて昨夜はほとんど眠れなかった」という方に対して「You must be tired」と伝えることで「お疲れでしょう」と表現することができます。
・That’s terrible!
良くない話、残念な話を聞いてしまったとき、無言で黙り込んでしまったり「uh-huh」のような言葉で済ませてしまわずに、ネガティブな気持ちを示すあいづちを行うようにしましょう。「That’s terrible!」には「なんてひどい!」という意味が込められているため、良くない話を聞いてしまったときのあいづちに効果的です。
あいづちはコミュニケーションを円滑にしていくための潤滑油となります。状況によって表現を使い分けたあいづち表現を心がけていきましょう。同じあいづち言葉を使いすぎないように心がけ、さまざまな表現を使って英会話を楽しんでいきたいですね。