早口言葉で子どもと楽しみながら英語の発音を身につけよう!


早口言葉で子どもと楽しみながら英語の発音を身につけよう!

英語を身に付ける上で特に難しいポイントが、英語特有の発音です。早口言葉は英語で「Tongue Twister(舌をねじらせるもの)」と言い、舌を中心にした発音の練習として使われています。特に小さな子どもの場合は簡単なものから始めて、まずは楽しく発音を覚えることが大切です。

今回は子どもの発音練習にピッタリな英語の早口言葉を5つご紹介していきます。

英語の早口言葉の中でもっともポピュラーな一文。

Mommy made me mash my M&Ms

「ママ」などは赤ちゃんが最初に覚える単語ですが、Mの音は乳幼児からでも発音できるので、小さな子どもでも覚えやすい早口言葉です。少し慣れてきたら、Mの発音はマミーのように唇を開く時の音と、エムと言うときの閉じる時の音を意識してみましょう。

子どもが好む音で早口言葉を楽しむ。

People pick pink peas

3歳程度の子どもが好む破裂音を使った早口言葉です。発音を楽しみながら取り組みましょう。Pの部分を強く読むと勢いよく発音できます。短く簡単なので、覚えの早い子どもならすぐに早口で発音できるかもしれません。

母音は発音しやすいので、早口言葉を始めたばかりの頃にピッタリな一文です。AとEは音が似ていますが、ア、エ、オ、[アとオの間の音]の4つの発音があります。アルファベットと一緒に、英語特有の母音を発音練習をしてみましょう。

英語を速く丁寧に話す練習になる一文。

Betty bought a bit of better butter

Bの破裂音も子どもが好む子音ですが、口を素早く開け閉めする必要があります。連続して読んでいるうちに発音が乱れてしまうことがあるので、リズミカルで丁寧にこなせるよう練習しましょう。

大人でも難しい早口言葉に挑戦! 

Red lorry, yellow lorry, red lorry, yellow lorry. 

RとLの発音は日本の発音にない音なので大人でも難しいものですが、舌をなめらかに使う練習は子どもの活舌を良くする訓練にもなります。Redは口の動きと一緒に舌を内向きに反らせて、Lは舌を前歯の後ろにつけて発音すると上手に発音できます。ぜひ親子で挑戦してみてください。

発音を体で覚えることができる早口言葉。

いかがだったでしょうか? 

早口言葉は一度に2,3回ずつ繰り返して、発音を体で覚えることが大切です。正しい発音が分からない場合は、辞書や翻訳サイトの発音機能を使うと便利です。

また言葉の発音は、その音や口内の使い方だけでなく、口の形から覚えるものでもあります。正確な英語の発音ができるようにはきちんとした英語を習得している人に指導してもらうのが理想的です。

正しい発音ができるようになると自然とスラスラ発音できるようになるので、繰り返し練習しましょう。

早口言葉で子どもと楽しみながら英語の発音を身につけよう!


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