子どもの英語学習に「歌」が良い理由と5つのおすすめ曲


子どもの英語学習に「歌」が良い理由と5つのおすすめ曲

自分が小さい頃、数え歌や手遊び歌、あそび歌で日本語を覚えたように、子どもの英語学習に英語の歌を取り入れてみてはいかがでしょうか。

親子で一緒に歌って楽しめるだけでなく、子どもは聞こえた音をそのまま発音しようとするので英語を聞く耳のトレーニングや発音のトレーニングにもなります。

今回は、子どもの英語学習に歌を取り入れるメリットやおすすめの曲をご紹介します。

子どもの英語学習に歌が良いわけ

歌はメロディがありサビの部分の歌詞が繰り返されることが多いので、小さい子どもでも馴染みのない英単語を覚えやすいです。また、知らない単語に出会っても歌の一部なら受け入れやすいので、楽しみながら英語の語彙力を増やすことにつながります。

さらに、メロディがあるので長い歌詞でも覚えやすく、ふとした時に口にしやすいため英語に対して親しみもわきやすいです。日本語にはないリズム感や単語の強弱、音のつながりを覚えるのに役立つため、発音もスムーズになります。

子どもの英語学習におすすめの曲5つ

子どもの英語学習に「歌」が良い理由と5つのおすすめ曲

いきなり知らない英語の歌を子どもに聞かせるのではなく、日本語でも親しまれている歌から聞かせることで興味を抱きやすくなるでしょう。

ABCの歌

「ABCD~」とアルファベットの並びを歌うこの歌は、子どもの英語学習スタートに最適です。難易度も低く、日本語バージョンとは多少リズムが違うだけなので聞きやすいはず。YouTubeでは子どもに人気の高いキャラクターが登場する動画もあるので、子どもも楽しみながら歌うことができます。

Seven Steps

親御さん世代の方も、この曲を昔テレビで聞いたことがある方も多いでしょう。穏やかな曲にのせて、英語で1から7までの数字を歌う曲です。seven の部分で拍手をしたり、歌詞に合わせて足踏みをしたりといったアレンジを加えても楽しめます。

Twinkle Twinkle Little Star

ABCの歌と同じメロディにのせて歌うこの歌は、日本で「キラキラ星」という名前で知られています。欧米でも多くの子どもに親しまれているため、英語初心者の子どもにおすすめしたい曲のひとつ。「ABCの歌」や「Seven Steps」よりも難易度は上がりますが、子どもが聞き取りやすいようにゆっくりと歌っている動画や可愛らしいアニメーションの動画があるので、親御さんが教えながら一緒に歌ってみてはいかがでしょうか。

Edelweiss

映画「サウンドオブミュージック」で使われている落ち着いたテンポの曲です。親御さんが先に覚えて、子どもに子守歌として聞かせておくのがおすすめです。

子どもは歌詞の意味は分からずとも、毎日のように耳にすることで自然とメロディや単語を覚え歌えるようになるでしょう。

Let It Go

ディズニー好きの子どもには、大ヒット映画「FROZEN(アナと雪の女王)」で使われた「Let It Go」の歌が良いでしょう。多少難しくても、積極的に歌えるようになろうとするはず。まずはサビ部分を歌えるようにするなど、子どもが歌いやすいところから始めてみましょう。

「It’s a small world」「Mickey Mouse March」「Under the Sea」などディズニー関連の歌で馴染みのあるメロディは多いです。さまざまな映画を見て子どもが興味を持った歌を覚えていってはいかがでしょうか。

「子どもに英語学習をさせないと!」と考えてしまうと親御さんも英語を楽しめなくなってしまいがちです。けれど英語の歌なら、子どもも肩の力を抜いて英語に触れることができるはず。

発音に心配がある場合は、オンライン英会話の先生にチェックしてもらうなどして子どもの英語力をサポートしてあげましょう。


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