日本で導入が検討されている英語学習方法「CLIL(クリル)」って何?


日本で導入が検討されている英語学習方法「CLIL(クリル)」って何?

さまざまな英語学習方法があるなかで、世界中で浸透し始めており日本でも導入が検討されているCLIL(クリル)をご存知でしょうか。
CLILによる英語学習をおこなうことで、グローバルな英語力だけでなく思考力も身につくといわれています。
今回は、CLILがどのような英語学習方法なのか、またその魅力などをご紹介します。

英語学習方法「CLIL」とは?

CLILとは「Content and Language Integrated Learning」の略称です。「内容言語統合型学習」と訳され、理科や社会、時事問題などを英語で学ぶ英語学習方法になります。分かりやすくいえば、英語を学ぶのではなく、英語でさまざまな科目を学んでいくスタイルになります
英語でその他の教科を学ぶというと、ハードルが高く感じられるかもしれません。しかし、2010年度には調査の一環として広島の区立小学校で、世界の国名に関する質問をしたり、行きたい国とその理由を英語で答えるなどの授業がおこなわれました。

CLILを導入することで、英語の「聞く」「話す」「書く」「読む」の4技能を高めることができ、英語教育そのものの質を高められるといわれています。

CLILの魅力

日本で導入が検討されている英語学習方法「CLIL(クリル)」って何?

英語力が身につくだけでなく、新しい知識を身につけることができるのがCLILの魅力のひとつです。授業内容が濃くなるため子どもも興味を抱きやすくなり、自然と4技能を鍛えることができるといったメリットがあります。

また、今までだと学校での英語の授業では「英語を学ぶ」ことに重点を置かれがちでした。しかし、CLILのように「英語でさまざまな知識を得る」ことで、英語を知識だけで終わらせるのではなく「英語を使うこと」に意識が向きやすくなります。

CLIL をおこなう上での注意点

CLILは、理科や社会などの教科を単に英語でおこなえば良いわけではありません。
CLILでは「4つのC」と呼ばれるものを重要視しています。
それが、「Content(内容や科目)」「Communication(言語スキル)」「Cognition(思考力)」「CommunityもしくはCulture(共同学習もしくは異文化理解)」です。
効果的にCLILをおこなうのであれば、この軸によって授業が組み立てられる必要があるのです。

またCLILでは教材に教科書などを使うのではなく、日常的に目にする新聞や雑誌、インターネット記事などを使うことをすすめています。そのため、英語は「教科書内だけのもの」ではなく「より身近で生きている言語」として実感しやすくなるのです。

一部の小学校ではCLILを実験的にとり入れているところもありますが、現状としては一般的な英語学習方法とはいえない状況です。普及がすぐに進まない原因としては、教師の負担が大きい、教師の英語力が十分でない場合がある、などがあげられます。
そのため日本の教育においてCLILの導入を待つのではなく、オンライン英会話などで「英語で学ぶ」機会をお子さんに与えるなどがおすすめです。


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