学生時代に学んでおけばよかったなと思う教科とは?


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「あーあ、あの時あの教科をもうちょっと学んでおけばよかった!」などと後悔したことはないだろうか。

社会人となり、社会に一歩踏み出すとそういった後悔が自然と生まれてくるものである。例えば、パソコンで仕事をしている時に上司から「この資料をソフトで今日中にまとめておいて」など言われた時に「できない」なんて恥ずかしくて言えないだろう。

今回はそんな「後悔した科目」について「社会に出てもっと学生時代に学んでおいたら良かった・必要だなと思う教科は何か?」というアンケートを取ってみた。

質問と回答は以下のとおりである。


【質問】
社会に出てもっと学生時代に学んでおいたら良かった・必要だなと思う教科は何か?


【回答】
情報処理:20人
英語:36人
国語:18人
経済:26人


はじめに一番多かった回答である「英語」と答えた人の意見を紹介する。

「英語ができることで就職先も広がる」「実際に使える英会話を学んでおきたかった」

このように、「英語を学ぶことで就職先が広がる」という回答が多く見られた。やはり、国際化が進む中で、英語を学ぶことにより就職先が広がるようである。他にも「実践的な英語を学びたかった」など文法だけを学び、実践経験が無いために実際に使えなかったということもあるようだ。

次に2番目に多かった回答である「経済」と答えた人の意見を紹介する。

「会社に入ると経済の情報とか必要になってくる」「基礎がしっかり分かっていない」

このように、基礎が分かっていない状態だと上司や同僚の話についていけず置いて行かれてしまうという意見が多く見られた。経済の流れは相当複雑だが、しっかりと基礎を固めておく必要がある。

3番目に多かった回答である「情報処理」と答えた人の意見を紹介する。

「パソコンを使えないと話にならない」「情報処理技術者のほうが給料がいい」

このように、「パソコンを使うことができない」と話にならないようだ。IT化が進んだ結果、パソコンを使えるというスキルは必須であることがわかる。この他にも「情報処理」に関する資格を取得しておけば良い就職先が見つかるなど資格関係で後悔している人も多いことが分かった。

最後に「国語」と答えた人の意見を紹介する。

「日本語の正しい使い方に苦労する」「言葉使いに自信がない」

このように、日本語が正しく使えないことに対し、きちんと学生時代に学んでおけば良いと後悔している人が多いことが分かった。確かに、書類作成等は日本語で行うため、正しい日本語が分からないと苦労することもあるだろう。

アンケートの結果から、学生時代にもっと学んでおきたかったと後悔している科目は「英語」だということが分かった。これが意味するのは、「国際化が進む中で英語を話せないということは致命傷である」ということだ。

今からでも遅くないので、英会話スクールなどに通い、実践的な英語力を身につけておくとビジネスのシーンなどで活用することができるだろう。

・調査地域:全国
・調査対象:年齢不問・男女
・調査期間:2014年7月9日~7月18日


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