【ママ必見!】やらせておきたい習い事とは!
子どもを育てるのはとても大変なもので、日々の生活のことから勉強や将来のための習い事までやることがたくさんある。学校の宿題ということも多く、親として気をつけることが多い中、習い事はその子どもの能力をさらにアップさせられるものだ。
そんな習い事もしっかりと選んであげないと子どもにとって将来の役に立つものになるかどうか不安になることもあるだろう。今回、学ばせてあげたい習い事についてのアンケートをとってみた。さまざまな意見が得られたので、習い事選びの参考にしてみてはいかがだろうか。
アンケートの質問内容と結果は以下の通りである。
【質問】
子共の将来のことを考えて学ばせたい習い事は?
【回答】
習字:23人
学習塾:7人
英会話:39人
スポーツ教室:31人
最も多く回答が集まったのは英会話で、次にスポーツ教室、習字という結果になった。学習塾は1割未満であったが、学校の勉強に最低限ついていけていれば良いという感覚でいるという意見が多くあった。最も回答が多かった英会話については以下のような意見があった。
「どんどん進行する国際化社会に通用する人間にしたい。パソコン用語にも英語で、将来必要なのは英語でしょう。」
「語学は小さい時に触れさせれば能力関係なく身につけられるもので、後から頑張って学習したとしても限界がでてくると思うので。」
「英語を知っていれば日本がもしだめになったとしても、なんとか生きていけると思うから。」
英語はこれからの国際社会で必要だと考えている人が最も多くいた。中でも国際社会で活躍できるようになってほしいという意見が多く、語学が身につきやすい子どもの幼いころから学ばせたいと思っているという意見もあった。
スポーツ教室では、子どものうちに身体を作って欲しいという意見や団体行動の協調性や目上の人を敬う気持ちが身につくなど運動神経だけではなく、精神面での成長に期待していることも分かった。
「スポーツを行うことで、団体行動における協調性や目上の人を敬う気持ちが養えるから」
「スポーツができると要領良く行動する力が身につき、集団生活にもスムーズに対応できて、社会に出た時に苦労しないと思うから。」
特にスポーツを通して学べる社会性が重視されているようだった。
習字では、字をきれいに書ける大人になって恥をかかないようにさせてあげたいという意見がほとんどで、幼いうちから気をつけたいという意見が多かった。
英会話やスポーツ、習字などは幼いうちから学ばせたり、体験させることで能力をしっかりと向上させられるという意見が多かった。将来、社会に出た時に活躍できるようになってほしいという親心もあり、字のきれいさや英語力、協調性や社会性などは特に重視されているようだ。
習い事をさせるときには子どもの希望も聞きながら子どもの通いやすい教室から通わせてあげても良いかもしれない。ぜひ、参考にしてみてほしい。
・調査地域:全国
・調査対象:年齢不問・男女
・調査期間:2014年7月9日~7月18日
・有効回答数:100サンプル