日本では義務教育や高校でも英語を学びますが、実際に話せるという人はあまりいないと言われている。そんななかでも、英語が話せなくても行ってみたい国は多いだろう。英語が話せればどこへでも気軽に旅行に行けそうだが、言葉の壁が大きな障壁となっているようだ。

今回のアンケートでは英語が話せたら行ってみたい場所について聞いてみた。英語が話せたならば行っておきたい場所や行ってみたい場所など、あなたの旅行の参考にしてみてはいかがだろうか。

アンケートの質問内容と結果は次のとおりだ。

【質問】
英語が話せるようになったら行ってみたい場所は？

【回答】
アメリカ：40人
イギリス：26人
オーストラリア：26人
その他：8人

最も多かったのはアメリカで、それに続いてオーストラリア、イギリスとなった。どれも英語圏の国で観光スポットなども見てみたいという意見が多かった。アメリカに行ってみたいと答えた人の意見は次のようなものがあった。

「本場のユニバーサルスタジオやディズニーランドを回ってみたいです。」
「テーマパークや近代的な街がある一方で、雄大な自然が多く見どころがたくさんあるから」

アメリカには家族でも遊べるようなテーマパークなどが多く、そういった場所へ行ってみたいという意見が多かった。自然が多いことでも知られており、グランドキャニオンやラスベガスなども行ってみたい観光スポットだろう。

オーストラリアやイギリスは以下のような意見があった。

「イギリスの歴史的な建造物を見てみたい。」
「イギリス発祥のトーマスが好きなので一緒に行って楽しみたいです。」
「オーストラリアは自然が多くて食べ物もおいしそうで、コアラやヲンバットを触ったり、抱っこしてみたい。」

オーストラリアは自然が多く、日本語も通じそうという印象があるようで、コアラやカンガルーなどを見てみたいという意見もあった。イギリスについても歴史的かつ伝統的な建築物があるということで観光地巡りをしたいという意見が多くあった。英語が話せれば見たい所も自由に観光できるということもあり、少し遠いイギリスや比較的身近なオーストラリアへも行ってみたくなるようだった。

英語が話せたら行ってみたい国のTOP3はアメリカ・イギリス・オーストラリアだった。どの国にも見どころが満載で英語が話せれば特に行ってみたいというような意見が多かった。自然も伝統的な建築物もあるような点もその理由のようだった。

英語が話せなくても行ってみたくなるような国ばかりだったが、英語が話せれば旅行ももっと楽しくなるだろう。ぜひ、参考にしてみてもらいたい。

 

調査地域：全国
調査対象：年齢不問・男女
調査期間：2014年7月9日～7月18日
有効回答数：100サンプル