【あなたはどう?】新しく学びたい外国語は何!?
日本を取り巻く環境が大きく変化している昨今、外国語はとても身近になっており、学ぶ機会もとても多くなっている。義務教育では英語を学ぶことになっているが、生活環境や仕事の様子によってはそれ以外の言語が必要になるかもしれない。
生活を取り巻く環境も大きく変化しており、日本国内でも学んでおくべき言語は多くなっているようで、人によっては仕事で外国語が必要な人も多いだろう。そんななか、新たに習得したい外国語についてアンケートをとってみた。外国語学習の参考にしてみてはどうだろうか。
アンケートの質問内容と回答は以下の通りである。
【質問】
新たに習得したい言語は何?
【回答】
英語:51人
韓国語:10人
中国語:17人
その他:22人
最も多かったのは義務教育でも学んでいる英語であった。その理由は次のようなものがあった。
「インターネットでホームページを作ると英語での問い合わせが来るようになった。」
「とりあえず世界で一番の公用語なので英語が話せれば困らないと思う。」
「英語は今からでも習得したいです。仕事でも英語の電話がかかってくるので本当に大変です。」
実際に英語を学校で学んでいても話せないという人が多いようであった。今からでも英語を学び直して英語が話せるようになれば仕事でも旅行でも活用できるといった考えが多かった。心機一転、基本から英語を学び直してみるのも良いのかもしれない。
次に多かったのは中国語であった。
「世界で一番母国語にしている人が多いから。」
「中国語の響きが好きで、漢字なので親近感がある。」
「配偶者の仕事の転勤により中国に済む可能性があり、言葉が話せないと不便だと思う。」
中国人は世界の人口のうち10億人以上を占めており、数字の上で中国語を話す人が多いのは事実だ。また世界各地に中華街などもあり、中国語が話せればそれだけで旅行や会話なども楽しめるようになるだろう。実際に中国で生活することになるかもしれないとなれば中国語を学ぶ必要はより増すだろう。さらに、韓国語に関しては韓国ドラマをテロップ無しで聞き取りながら見られるようになりたいという意見もあり、地理的な近さも影響して学びたいと思っている人がいるようだった。それぞれの思いで学んでみたい言語は大きく異なっているようだ。
最も多かったのは英語で、実際に話せるようになりたいという意見が多かった。中国語や韓国語も日本と近い国にある分、親近感もあり学んでみたいと思う人はいるようだった。
中国語に関しては人口も多いので学んでおいて損はないという考え方もあるようで、新たに学んでみるのにはちょうどよいかもしれない。自分自身の好みにあった言語を学ぶのが一番といえるが、今回のアンケート結果も参考にして学ぶ言語を検討してみてはいかがだろうか。
調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2014年7月9日~7月18日
有効回答数:100サンプル