将来、子供に英語をどんな風に活かして欲しい?


グラフ_003英語は、文科省が中学校からのスタートだった英語の授業を小学校に前倒ししたほど、グローバル人材の育成に欠かせない重要なスキルの1つです。高校受験、大学受験でも、もちろん英語は必須科目として扱われています。かといって、自分たちのように詰め込み勉強で、単に英語を勉強し受験をクリアした後は英語とは無関係な仕事に就いてしまうのでは勿体ないと思っている方も多いのではないでしょうか。
世の中の親御さん達は、将来お子さんにどんな職業に就いて欲しいと願っているのでしょうか?「子供が英語をマスター!将来どんな職に就いてほしい?」というアンケートをお子さんがいる方を対象に行ってみました。

【質問】
子供が英語をマスター!将来どんな職に就いてほしい?※子供がいる方

【回答数】
アナウンサー:11
商社:17
外資系企業:22
翻訳家:16
その他:34
「子供が英語をマスター!将来どんな職に就いてほしい?」というアンケートでは、「その他」を選んだ方が34人で一番多い結果になりました。

【その他】と回答した方のコメントです。
・国内外問わず開発環境が整っているところで仕事をして欲しいと思うから、国内外で活躍できるエンジニアです。
・日本だけでなく海外でも法律を勉強して、強くたくましい人になって欲しいから国際弁護士です。
・海外で修行して、いろんな世界の料理を学んでほしいので、パティシエやシェフ。
・子どもの選択肢を広げてあげたいだけなので、子どもの好きに。
・子供がやりたい仕事についてほしい。もしそれが英語に必要性を感じていないとしても子供が充実した生活を暮せるならそれで十分である。

「その他」と回答した方の多くは、日本という枠に捕われず幅広い選択肢の中から自分のやりたい仕事を見つけて欲しいと考えている事がうかがえます。
中には、「どんな職でもきちんとお金を稼げて法に触れないで本人が納得して働ければ万々才ですが、英語をマスターさえしていればこの国に何かあっても他国に逃げて生活できると思うのでサバイバル術の意味でマスターして欲しい」というユニークなコメントもありました。
また「外資系企業」を選んだ方は22人で、2番目に多い結果となりました。

【外資系企業】と回答した方のコメントです。
・いろんな人種の人と触れあい多種多様な価値観を学んでより濃密な人生を送って欲しいです。
・外資系の企業で、狭い考えではなくグローバルな考え方をもって仕事をして欲しい
・世界中を旅するような仕事をして欲しいです。世界中に友人や家族のように親しい人が増えれば人生が何倍も実り多いものとなるからです。
・色々大変そうですが、グローバルな会社に入って視野を広げてほしいです。
・外資系企業ならお給料もいいし、外国出張などでさらに語学力を磨けそうだからです。

「外資系企業」と回答した方は、日本にある企業でも、外資系のような多種多様な人種と一緒に仕事をする事で、グローバルスタンダードを身につけた視野の広い社会人になって欲しいと考えている事がうかがえます。
また、仕事の一環で海外出張する機会が増えれば、より語学力を高める機会も増えるので、培った英語力が更に役に立つようになるのではないかと期待している事も見受けられます。
今回のアンケートでは、具体的な職業ではなく「その他」を選んだ方が一番多い結果となりました。
しかし、英語が仕事に直結する職というよりも、英語ができるという武器が、子供自身の人間としての幅を広げてくれるのではないかと考えている事がうかがえるコメントが多く見受けられました。
これからの社会を強く生き抜くためにも、英語はとても大切です。キッズ英会話教室などでは、希望する職業へのステップアップ方法など詳しく相談にも乗ってくれます。将来のビジョンを見つけるためにも、一度相談してみても良いかもしれません。


オンライン英会話リップルキッズパークを詳しく知りたい方はこちら

オンライン英会話リップルキッズパーク,無料体験レッスン申し込みはこちらから

*
*

pagetop