必要だけど・・・やっぱり苦手!な英会話


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義務教育課程でその学習がスタートするにも関わらず、多くの日本人があまり得意とはいえない英会話。近年の外国人旅行客の増加、そして2020年東京五輪開催を受け、日本国内にあっても英会話力が求められる場面が今後増えていくかもしれません。その時に向けて是非英語を習得したい!と思っていても、苦手意識があってなかなか取り組めない・・・という人もいるのではないでしょうか?今回はそんなみなさんに、「英語が苦手だな」と思う理由について聞いてみました。

どうしてもわかりあえないストレス・・・

DSC00504 みなさん様々にコンプレックスを抱えていることがわかりました。

・聞き取れないのと、うまく伝えることができないので、とても苦手です。(30代/女性/パートアルバイト)

・相手の言葉が聞き取れないから。文法が難しく、頭の中でなかなか整理できないです。(50代/女性/専業主婦)

・相手の言ってることが聞き取れなかったときに、聞き返すのが失礼な感じがして会話が途切れてしまうから。(10代/男性/学生)

・相手の英語も聞きとれないし、こちらの英語も伝わらなくて、コミュニケーションがうまくいかないからです。しょっちゅう謝ってばかりで、落ち込みます。(50代/女性/専業主婦)

・発音があっているかどうか不安になり、自分の英語力に自信がないからです。(20代/女性/学生)

・発音が難しい。また続けて話されると聞き取りにくく、違う解釈をしてしまう(50代/男性/会社員)

・間違えることが恥ずかしいためです。外人と話す機会があっても積極的に話しかけることができません。(20代/女性/会社員)

英語を苦手とするみなさんが一番恐れているのは「相手が言っていることがわからない」ということでした。そもそも英語と日本語とでは発声方法やアクセント、そして周波数も違います。そういった言語によるクセを聞き分ける耳の能力は子供の頃に形成されると言われていますから、大人になってからだとなかなか難しいのかもしれませんね。また発音が不安で自分の言っていることが相手に伝わらないのでは、と懸念する人もいました。話し手であれ、聞き手であれ英会話の中で「コミュニケーションが円滑にいかない」という点は多くの人を苦しめているようですね。

その勉強がいつか武器になる、かも!?

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今回の調査では、英会話では思うようにコミュニケーションが取れないことに苦手意識を感じている人が多いことがわかりました。何を言っているかわからない、そんなときは素直に聞き返せればいいのですが、日本人特有の生真面目さや大人のプライドが邪魔をしてなかなか一歩踏み込めない人も多いようですね。言語習得能力が幼少期の方が高いと言われるのは、単に生物学的理由のみでなくこういった「人間性」の部分が良い意味で未熟だからかもしれません。いずれにせよ、国内においても今後一層英語需要は拡大していくでしょうから、英会話力を磨くことは自分の将来の可能性を広げていくといえるのではないでしょうか。


■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2015年11月17日~2015年12月01日
■有効回答数:100サンプル


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