子どもが英会話を習いはじめて、劇的に変わったポイントは何?

幼稚園や小学生のうちから将来のことを考えて、英会話を習わせたいという親御さんは多くいますよね。また英語を習うだけではなく、スクールに通うこと、新しいことを学ぶことで、お子さんにそれ以外の変化も起こるかもしれません。
そこで自分の子供が英会話スクールに通い始めて、一体どのようなところが大きく変わったのか、100人の父母にアンケートで聞いてみました。
性格が外交的になり、人とよく喋るようになった

お子さんの変化として、明るくなった、積極的になった、英語を普段から漏れるようになったなどの意見が挙がりました。
・おしゃべりになったように思います。話すことが大事だと教わっているからでしょう。(40代/女性/無職)
・明るくなった。積極的に人とコミュニケーションをとるようになった。(20代/女性/パートアルバイト)
・前より積極性がでたり怖がりが直ったし恥ずかしがり屋もましになった(30代/女性/パートアルバイト)
・私は外国の方を見るとつい怖くて逃げてしまうのですが、 英会話教室で多くの人種の先生と触れ合っている子供は肌の色も話し方もなんの偏見もなく 関わっていて素晴らしいと思います。(40代/女性/専業主婦)
・自然と英語を使うようになったことと、簡単な英語も普通に違和感なく使えるようになったこと。(30代/男性/会社員)
・話す相手の目をしっかりみて話が終わるまで聞くようになった。更に受身だけでなく、自分の意見を主張できるようになった。(20代/女性/自由業・フリーランス)
・街で外国人に会うたびに英語で挨拶するようになった。人見知りがなくなった。(40代/男性/無職)
特に会話を重視する、英会話スクールだけに英語を学ぶ以外に会話への積極性が生まれているようです。街で外国人を見ても臆さなくなったり、友人に話しかけたりと性格面で社交的になる効果が伺えますね。
また、勉強という意識ではない、日常的に使う言葉として英語に親しめるようになったという意見も目立ちました。
また外国人への偏見が無くなったり、受け身でなく意見を言えるようになるなどグローバルな視点を養うのにも意味があるのではないでしょうか。
英会話は世界へ飛び出す扉を開く鍵

英会話を習うことで、性格面で非常に外に向かう効果があったという意見が目立ちました。単純に英語で話せるということだけではなく、他人に臆さず話せる、意見をしっかり主張できるといった自我のアピールにも英会話は役立つといえるのではないでしょうか。
日本語しか使えないと、どうしても日本人とばかり会話して考え方も日本人的になりがちですが、英会話を学べば外国人の考え方も養うことができ、世界へ飛び出すための翼として英会話を役立てることができそうです。
英会話を学び、知識だけではない世界を俯瞰した視点を養えば、将来グローバルな仕事をしていきたいと思う時にもきっと武器になってくれそうですね。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2016年01月28日~2016年02月11日
■有効回答数:100サンプル